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簡易敵性判断

□「死ぬ気でやれ」とか言うやつは必ず敵になる

 当然ながら、過剰に頑張れるのは一時的なわけで。死ぬ気でやれとか、睡眠時間を削ればいいとかそういうのはすぐに破綻する。

 それをやれというのは「お前を使い捨てる」もしくは「お前が失敗しても構わない」と言っているに等しい。

 周囲に何人かいたし、父親がそういうことをいう人だったが、上手くいかないとそういう人は「お前は(あいつは)精神が弱かったからだ」と言って精神性の問題として結論を出す。

 そういう人のほとんどは死ぬ気でやったことはないし、睡眠時間を削ってもいない。精神性の問題にすれば自分は一切のリスクを背負わないから言っている場合がほとんどだ。

 彼らはうまく行けば「自分のアドバイスが良かった」というし、うまく行かなければ「相手の精神が未熟だったから」という状態を好む。

 要するに、リスク回避の傾向が強いのだ。そしてどっちに転んでも自尊心を満たす言動ができる。

 その上、高尚なことを言っているフリをできるのだから得られる結末に利子がつくというわけだ。

 ま、敵以外の何者でもない。

 逆に少しだけ頑張っていけとかこの一時だけ頑張れというのはある程度合理的に状況を見ている事が多い。そういう人のアドバイスは少し前向きに検討したい。

 

 無論、例外もあるが。

 

□冗談めかして否定しくるやつはすでに敵だ

 これは確定。特に例外なくそういう言動をするやつは敵だし、そのうち明確に攻撃してくる確率が高い。

 要するに冗談めいて相手を馬鹿にして自尊心を満たす。そして相手が怒ったら「冗談なのに」と「相手が冗談を理解できない堅物」と言い訳できる。

 これもリスクを回避して相手を攻撃して自尊心を満たすためにやっている。

 また、こうやって冗談だという言い訳ができる状況で「どこまでなら相手を馬鹿にできるか」の線引をしている可能性もある。

 人はみな自尊心を満たしたいし、楽をしたい。だから誰だって多少、こういう傾向はある。私もある。

 だが、だから好きなだけそういうことをしていいとは思わないし、そういう思考のやつは必ずエスカレートする。

 程度問題ではあるが、相手にわかるように攻撃するなら相手に嫌悪される可能性、逆に攻撃される可能性が高くなる。

 

 私個人は人間が割りと嫌いなので、好かれるより嫌われない方向で頑張っていきたい。少なくとも相手を目の前にして攻撃するのは避けよう。

 「陰口を言いたくない」と相手を正面から攻撃するも以ての外だと思うが。それは結局、相手が不快に思うことをどうでもいいから無視すると言っているのと同じことであるし。