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2017/02/11 加算の人、減算の人

[概要]

 基本的に皆間違っている。そしててきとーなことを言っている。

 その言葉にはある程度の傾向がある。

 

[本文]

 例外も多いし、この「物差し」を使うのがいいかは置いといて。人のしでかしてしまうミスをさっくりと分類すると「やりすぎる」と「やらなさすぎる」というワードで表現できることが多いような気がします。

 まあ、この2つの単語が片方だけ出るというよりは両方出ることも多い気がしますが。

 学生時代、自分もしくは周りの誰かがこんなことをしでかさなかったでしょうか? 「勉強しなさすぎてテストが散々だった」とか「テスト勉強中に息抜きしすぎて散々だった」とか。そういうこと。

 私はひどい間違いをさんざん犯して来たのですが、段々とそういうことを蓄積してくるとなんとなく自分はこういうミスを犯す傾向にあるなあと思うことが少しずつ思い浮かぶようになってきます。

 やりすぎるというのは端的にいうと蛇足です。

 やらなさすぎるというのは怠惰か慎重になりすぎることが原因ということがそこそこあります。

 料理をつくる時、私は知識がなく経験もないので思わず調味料を入れすぎることが多いんですが、これがやりすぎですね。

 逆に「なんか、塩のうっすい味しかしない」みたいな料理を作る下手な人も居るわけで。その人はやらなさすぎるわけですね。

 

 間違いなく偏見なのですが、私自身と周りを見るといわゆる感情的な人はやりすぎてしでかし、感情を抑制しがちな人はやらなさすぎる人が多いような気がします。

 そして、その傾向は割りと一つのしでかしと別のジャンルのしでかしでも同じことも多い気がします。

 蛇足でしでかすやつは他のことでも蛇足でしでかす。

 必ずではなくなんとなくそうかもなあ、程度のものなのですが、自分のしでかす傾向を把握していると少しマシになります。

 なんというか。結局どっかでひどい目にあうんですが、マシなひどい目で済みます。

 

 私はやりすぎるタイプなので、複数のやることを少し短めに順繰りで回すほうがいいという結論に達しました。

 ちなみに、私は発達障害とかいう分類に入ります。そういう人は多くの場合に集中しすぎるが、一度集中すると強いからそれを活かそう。みたいな耳障りのいい言葉がよく関係書籍に書かれています。

 それはまず正しいのでしょう。でも私には間違ったアトバイスだと感じています。私は修羅場というか、集中しないといけないときでも、集中が切れてしまう時はストンと切れます。私は自分がどういう時に集中が切れてどういう時に切れないのか、きっちりした傾向をつかめていません。私は私に対して気まぐれなのです。(それはもしかしたら自己嫌悪から来ているのかもしれませんが、それは置いといて)

 

 一般論は一般論です。そしてメンタルに関する一般論は当てはまらない確率が他の一般論より大きいように思えます。

 使えない一般論より「なぜかわからないがうまくいく独自論」です。人のメンタルは割りと不合理なまでに偏っています。その偏りをたまに意識するとマシな地獄を生きることができます。

 

 相も変わらず、ネガティブです。