2017/02/21 貴方の側にも異常と狂気

[要点]

・異常も狂気も連続的

・私も貴方もそうであるかもしれない

 

[本文]

 構成や書き方がぱらっぱら変わりますが、いわゆる一部の発達障害的な感じの「思いつき」です。最初が思いつきで書いてるから途中で「あれ? こっちのほうがいいんじゃない?」と思って深く考えずに変えてしまいます。

 発達障害も含めてよく「メンヘラ」といいます。個人的には使いやすい言葉です。きっちりとした意味はわかなくてもなんとなく伝わります。メンヘラという言葉を知っている人には「どっか精神的な問題や異常がある」というのが伝わる上にどの程度おかしいのかはボケてる感じになりますから。~~障害とか~~症とかになると途端に危険視ですよ。人間そんなものですね。

 私自身メンヘラでひどい有様ですし、歪んでいます。それとどちらが先かはさておいて私の周りには沢山メンヘラやそれっぽい人が居ます。

 不思議なことに、そういう人のそこそこは「メンヘラは常人と明確に区別できる」と強く思っている。正確には信仰しているようです。

 彼らはニュースでその手のいわゆる狂気の混じった犯罪が報道されると犯人と自分は明確に違っているという前提で話し、時にはそれを主張する言動をします。

 まあ、そんなわけないんですけどね。私はメンヘラですのでたまに精神科医に診てもらうわけですが、テンプレート的な異常者なんてほぼ見たことがない。皆、程度はあれども受け答えが普通にできて、立ち振舞もエキセントリックではない。許される範囲内かギリギリアウト程度の人がほとんどです。

 

 ここからはすごく端的な表現なので色々と間違っているとは思いますが。 

 

 我々や医者が見ているのは基本的に入出力の関係だけです。こういうことにこういう反応をした。だからこの病気だ、という判断です。しかもそれは主観的な判断です。グレーゾーンのものとか他の病気でも生じうる言動では医者によって診断が異なります。

 ぶっちゃけ、基本的にそういう主観的なもので精神病は確定されます。だから客観的な情報で診断できる技術が求められてるわけです。

 入出力の関係で判断している状態なので、どうしてそうなるのか、という部分、ブラックボックスのような部分はきっちり分かっていないようです。

 たぶん脳内物質のアンバランスだとかだろう。ということは推定されていて、それを前提に薬が作られています。

 だけれどもじゃあそれが完全に認められているかというと微妙なところらしく、だからこそ「精神病なんて製薬会社のでっちあげだ」とか「薬を飲むと逆に悪くなる」という話がある程度の声を持っているのだと思います。

 まあ、アマゾンとかで検索するとそこそこでますよね、そういう本。

 

 しかし、不思議なもので。よく発達障害うつ病とかを「そういうのは誰にでもある程度あるものだよ。気のせいだよ」みたいなこと言う人は「異常者は明確に俺のようなまともな人間とは違う」と思っている人が多い気がします。

 非常に興味深いですね。どうしたらそうなるかはわかりませんが、面白い。

 

 それは「自分は大丈夫」だと安堵したいのでしょうか。それとも単に自分に都合がいいから矛盾したことをいうのも気にならないのでしょうか。

 たぶん、私も知らないところで似たようなおかしな言動をして他人に怪訝に思われているのでしょう。

 

 個人的には、変化次第で誰もがメンヘラになりうるとは思います。そのトリガーとか条件は異なるでしょうが。

 ただ、「自分は絶対にメンヘラにならない」「自分は絶対メンヘラだ」的なのはやめたほうが良さげのようです。その時点で既に視野が狭くなっているように思えます。