自省 2017/08/07

父と昨日かなり険悪に。

どちらに非があるかは問題にしない。私が書くのだから私に有利に考えるに違いないから。

今日、父と会うと彼は私を無視した。私にだけは話しかけず、他の人には話しかける。

どこか覚えの有る行動だと思ったら、いわゆる思春期の子供がやるような反抗行動だということに行き着いた。

私から見て父は「温室育ち」だ。沢山苦労しただろうが、人間関係においてはぬるい世界で育った。小さな会社だが祖父の会社を引き継いでいる。だから彼は小さな頃から「社長の息子」でその後は「社長」だ。なので人間関係で苦労してないシチュエーションがたくさんある。そういった方面で彼はたびたび子供じみた行動を取るようだ。

 やったことがないからしょうがないといえばそうだ。

 

 ま、他にも自分の責任じゃないといいたいのだろう。私の異常は私だけか彼以外の人間のせいで、彼のせいではないと自分に言い聞かせているのだ。

 でもそれは彼だけではない。私も使わなければ筋肉のように対応力が目減りしていく。発達しない。

 

 大事なのはやることだ。一番駄目なのはやらずにリスクを取らないことだ。人は必ずどこかで失敗する。それは避けられない。それを打ち消すにはやってみて成功する数や質を上げることが必要だと思う。

 なにもしないのは、きっと悲惨になる時間を遅くするだけだ。何もしなければ人生の最後によりひどい結末になる。後ろ向きな考え方かも知れないが、キラキラ輝く世界を想像できない自分にはこのぐらいがちょうどいい。