睡眠不足とまともな会話

生活に支障が出てきたのでメンタルクリニックへ。

明らかに睡眠不足が慢性化していると言われた。もともとの睡眠時間が短い上に、寝るギリギリまでPCを見ているので、大まかに考えて実際の睡眠時間はその半分程度と考えてもいいだろうと。

ということで一時的に薬を増やした上で、睡眠不足の解消に努めることになった。

 

そういう話をしていたら、すでに少し気が楽になった。あー、と複雑な気持ちになった。私はやっと久々にまともな会話をしていたんだと。

私が周囲とする会話の多くは相手を見下して自己を慰めるような、マウンティング的なものだ。

そういうものじゃない会話で少しだけまともな気持ちに慣れたのでは? 個人的にはそう思う。

 

 

細かいことだけども。

私の言葉を無視し、信用しないで否定する人がいる。母親のことだけれども。彼女は私の言葉をちゃんと聞く。聞いた上で、覚えていた上で自分が正しいと思ったことをする。

それが、たとえ私だけの問題であることでも。私はたまに「夕食は食べない(もしくは外で食べる)から用意しなくていいです」という連絡をする。その程度のこと、本人の好きにさせればいい。だけれども母はこの連絡を受けて、それを了承した上で夕食の準備をする。彼女は私の意思を欠片も尊重していないようだ。私は、そんな彼女が理解できないでいる。

これはとても小さなことだ。私が書き記すのもおかしいことかもしれない。だが、そんな小さなことさえ頑なに意思を無視する母がわからない。